こちらでは、看護師免許以外でとっておきたい資格をご紹介しています。看護師としてキャリアップを目指したいなら、看護師資格に加えてプラスαの資格をもっていると有利です!
看護師としてキャリアアップのために資格取得を
最近では、病院も助産師や専門看護師などの資格を取ることを歓迎しており、資格取得のための勉強をするために休職を認めるなど、資格取得しやすい環境づくりも行われています。
看護師のキャリアアップといえば病院内での地位を上げることに目が向けられていましたが、最近では専門看護師や認定看護師など専門の知識やキャリアを積んで資格を取得するという方法も考えられます。
看護師おすすめ資格ベスト4!
では、看護師が取っておくとキャリアアップに有利な資格とはどんなものでしょうか。おもなものを4つをご紹介していきましょう。
保健師 | 保健師を養成するための専門学校を卒業し、国家試験を受けて合格したら資格を取得できます。看護学校の上級コースを卒業して資格取得を目指す人が最も多いのですが、そのほかに4年生の看護大学を出て国家試験を受ける人もいます。も4年生の看護大学では卒業と同時に看護師と保健師ともの国家試験受験資格が得られるんです。 |
助産師 | 看護師資格を取得後、一定期間の履修を終えて、国家資格に受かると助産師の資格が取得できます。最近では4年生の看護大学で、卒業と同時に看護師の資格とともに助産師の国家試験を受ける資格を得られるところもあるようです。 |
専門看護師 | 患者さん個人だけでなく、家族などに対して専門的かつ総合的な看護を行うのが専門看護師です。がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護などの専門分野があり、特定の分野に広い知識と高い技術をもちます。 |
認定看護師 | ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用い、高水準の看護実践ができる上級の看護師を認定看護師といいます。審査範囲は幅広く、広い知識と高い専門性が要求される資格です。認定看護分野は、救急看護、皮膚・排泄ケア、緩和ケア、がん化学療法看護などがあります。 |